こんにちは!株式会社大建です。
宮崎県日向市に拠点を構え、延岡市を含む県内で治山工事や道路工事、それに伴う型枠工事を手掛ける建設業者です。
この記事では、業界に興味がある方、未経験の方が気になる治山工事の基礎について紹介します。
治山工事のイロハを把握する
宮崎県は自然豊かな地域柄もあり、台風や大雨などの自然災害による土砂崩れや地滑りが起こりがちです。
そこで不可欠なのが治山工事であり、これは人々の生活を守るため、また安全な環境を維持するために行われます。
具体的には、山を切り開いたりせき止めたりして、土砂災害を防ぐことが主な目的です。
治山工事では、型枠大工が中心となり、堅固な構造物を築き上げます。
谷止工法を用いることにより、ダム上流側に土砂を留め渓流の勾配をゆるやかにし、斜面の安定を図ることが求められます。
これは繊細かつ強固な技術力が必要とされる仕事であり、その重要性は計り知れないものがあります。
治山工事の役割と具体的な仕事の流れ
治山工事における技術者、型枠大工の役割は、計画立案から施工、メンテナンスまで多岐にわたります。
まずは、現場の調査を行い、土質や周辺環境を把握した上で、最適な工法を選定します。
その後、必要な資材を確保し、型枠を作成してコンクリートを流し込むなどして、構造物を成形していきます。
工事の進行には、設計士、現場監督、作業員といった様々な職種が連携を取りながら進めるため、コミュニケーション能力も求められます。
現場での安全確保が最優先とされる中、細心の注意を払いつつ、細部にわたる施工が進んでいくのです。
安全とチーム力が育む初心者の成長環境
弊社では、未経験から始めても長く活躍できるよう、丁寧な研修体制と支援体制を整えています。
新入社員は、先輩技術者のもとで実務に触れながら技術を磨いていくほか、安全教育に力を入れることで、快適な職場環境を提供しています。
また、チームワークを大切にする弊社の文化は、一人一人が知識や経験を積んでプロフェッショナルに成長していく土壌となっています。
相互に学び合い、助け合い、連携することが、安全かつハイクオリティな施工には不可欠であり、これを通じて初心者でも確実にスキルアップが期待できるのです。
一緒に地域社会に貢献するスタッフを募集中!
弊社では、型枠大工、そして治山工事のプロとして一緒に活躍してくれる新しい仲間を募集しています。
未経験からスタートしたスタッフも在籍しており、熱意ある方なら大歓迎です。
未経験者が一人前の職人へと育つことを全力で応援します。
ご興味をお持ちの方は、求人応募フォームからぜひお問い合わせください。
皆様の挑戦を、心からお待ちしています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。